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感染対策の徹底

感染対策イメージ

感染対策

患者様の安心・安全を守ります

当院の診療室は、半個室の作りとなっています。
半個室は他の患者様との間隔を保ちながらも
個室ではないため、密封空間にはならないよう配慮しています。
定期的な換気を行うことは当然ですが
設計段階で適切な換気ができる環境を作り出しています。
「第二種歯科感染管理者」
「万全に滅菌された治療機器」
「スタッフ一丸の清潔な院内環境」
様々な角度から、患者様の安心・安全を守ります。


新型コロナウイルスに対する当院の取組

COVID-19(イメージ)

COVID-19
当院では、常に「感染対策の徹底」をしていますが、より徹底しスタッフ一同「感染対策」に取組んでいます。
⚫十分に換気をしています。
⚫定期的な消毒をしています。
⚫アルコール消毒液を設置しています。
⚫スタッフの健康管理を徹底しています。
※患者様にも、ご来院の際には、マスクの着用、手指消毒、検温のご協力をお願いしています。

口腔外バキューム

アルテオ2

院内感染防止のためにできること
歯科医院では「削る」という行為がよく行われます。 歯や被せもの、金属やセラミックスを削る、メンテナンスでの歯石取り、入れ歯の調整をするといった場面です。 その際に、お口元でたくさんの粉塵が発生します。 通常は口腔内バキューム(唾液や水を吸う吸引機)を使用しますが、それでは全体の30〜40%ほどしか粉塵を吸引できないと言われていいます。

口腔外バキューム(54)

実はこの粉塵の中には・・・
⚫様々な細菌
⚫エイズウイルス
⚫風邪のウイルス
⚫歯石などに含まれる細菌
⚫金属や歯の削りカス
⚫人から人に感染するB型・C型肝炎ウイルス
などを含んでおり、吸い込んだ人体に悪影響を及ぼす
原因になります。

アルテオ

口腔外バキューム
「フリーアーム・アルテオ」

そこで活躍するのが「口腔外バキューム」です。この機械は掃除機のようにお口周りの外の空気を吸い込みます。口腔外バキュームを使用する事により、全体の80〜90%もの粉塵を吸引できます。当院では、患者様に安心して通っていただくために「歯科医院が清潔に保たれていること」を重要視しています。




当院の滅菌システム

ミーレジェットウォッシャー

確かな洗浄・消毒・乾燥と
最新の滅菌器を使用
当院が採用する高性能洗浄機「ミーレジェットウォッシャー」は ヒーター内蔵可変循環ポンプ(循環水量毎分500リットル) を採用し、無駄なエネルギーを節約。 スチームコンデンサー(ドライプラス)を採用することで 確かな洗浄力・消毒力・乾燥力を実現しています。 その他、超音波洗浄機、高圧蒸気滅菌器、殺菌照射 保管等、最新の機器で患者様の安心をお約束します。


スケーラー

①治療で器具を使用

患者様ごとに滅菌パックされ
殺菌灯にて保管された物を使用します。





オートクレーブ滅菌

②洗浄・すすぎ・乾燥・消毒

器具は使用後すみやかに洗浄を行います。
当院が採用する「ミーレジェットウォッシャー」では、洗浄・すすぎ・消毒・乾燥を完全自動化。落ちにくいタンパク質の汚れもしっかりと洗浄。削る機械のタービンの内部洗浄も行います。他の機械では出来ない高性能な機械です。



【ミーレジェットウォッシャー】
 ・20℃の水で予備洗浄
 ・55℃の温水と洗剤で5分間洗浄
 ・93℃の熱水で5分間の熱水消毒
 ・最高93℃の熱風で完全乾燥
★洗浄・消毒時の水量は「毎分500リットル」という、多量の温水が高圧循環し汚れを除去してくれます。


感染対策イメージ

③滅菌

滅菌器を使用して滅菌を行います。
【オートクレーブ高圧蒸気滅菌】
【滅菌パック】






CABIOⅡ(殺菌灯壁掛けキャビネット)

④保管

滅菌・消毒後は器具を患者さんごとに
滅菌パックを行い殺菌灯照射保管します。





その他の感染対策

ディスポーザブル

ディスポーザブルの活用

患者様に直接触れるコップやエプロン、また注射針、洗浄針など、使い捨てにできる物は使い捨て(ディスポーザブル)にしています。使い捨て用品は、患者様の治療ごとに新しいものを出して使用し、使用後に廃棄しています。



マスクの着用

マスクの着用

スタッフ全員、マスクを着用しています。また、患者様にも必ずマスクを着用していただくようお願いしております。





アルコール消毒

手指消毒

スタッフ全員、作業ごとに手洗い・手指消毒を徹底して行っています。また、ウイルスを外から持ち込まないために、患者様にも来院時に入口に設置してあるアルコール消毒液で、手指消毒をしていただくようお願いしています。



診察室の消毒

診療室の消毒清掃

診療室は、患者様ごとにユニットやシートをアルコールで拭き上げ、患者様間での感染を防いでいます。





体温計測

体温計測

スタッフも毎日出勤前に検温を実施しています。来院時には、スタッフが非接触型の体温計で体温を測定させていただき、37.5度以上の発熱がある場合は、診療を控えさせていただいています。